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立ちバック 体位
立ちバックは立ったまま行うセックスの体位の1つである。
立っている女性の後ろから男性がペニスを挿入する。男性はピストンしやすく支配欲が満たされ興奮しやすい体位で、女性は中イキがしやすい体位だ。
また、立ったままの状態で行える体位なのでベット以外の場所でも 洗面所やキッチン、屋外など様々なシチュエーションでセックスを楽しむことができる。
立ちバックのメリット
立ちバックは立ったまま行うセックスなので他の体位とは違う特徴がある。
ここではそのメリットとデメリットを紹介する。
・視覚的興奮
立ったまま女性を攻めるのでお尻や背中のライン、うなじなどを視覚で楽しむことができるし、女性を犯しているかのような感覚になりやすい体位であるため視覚的な興奮を得やすい。
・どこでもできる
立ちバックはベットを必要としないため基本的にどこでもでできる。
お風呂場、窓際、リビング、キッチンなどなど、色んな状況でセックスがしたいと考えている男性にとっては打ってつけの体位だ。
・深く挿入できる
立ちバックは正常位と比べて膣深くまで挿入ができる。
また、腰も動かしやすいため純粋に挿入のピストン運動を楽しみたい男女に人気の体位だ。
・ポルチオやGスポットを刺激できる
立ちバックは膣奥まで挿入できる体位なのでポルチオやGスポットをペニスで刺激することができる。
Gスポットは膣の入り口から3～5センチ辺りのお腹側にある性感帯で意識する事によって、立ちバックでも刺激することができる。
また、女性器の1番奥にあるポルチオを刺激させるのが好きな女性もいるので、その場合は膣奥を意識してピストンするなど臨機応変に腰を動かしていこう。
立ちバックのデメリット
メリットの多い立ちバックだが女性にとってはデメリットに感じる部分もある。
ここでは立ちバックのデメリットを紹介していく。
・疲れやすい
立ちバックは女性が壁などの手をついてピストン運動に耐えるような形になるので、疲れやすく腰に負担がかかる体位だ。
・抜けやすい
立ちバックは男性が女性のお尻をしっかり固定していないと、すぐに抜けてしまうから注意が必要だ。
また、膣が上つきのタイプの女性の場合も立ちバックは抜けやすく快感を得にくいので、その際は別の体位へ移行した方がベターだ。
・クリトリスへの刺激が弱い
立ちバックはその態勢故に恥骨が男性の体と擦れないため、クリトリスへの刺激が弱い体位だ。
そのため膣のポルチオやGスポットが開発されていない女性の場合、クリトリスへの刺激が弱いと物足りなく感じてしまうかもしれない。
クリトリスの感度が強い女性の場合、男性が立ちバックの挿入中に後ろからクリトリスを手で愛撫してあげればベターだ。
立ちバック やり方
ここでは立ちバックのやり方について紹介する。
コツとしては挿入の際、男性が女性のお尻の肉を持ち上げるとスムーズに入れることができる。
そして、ピストンの速度は2人の息を合わせよう。
1 立ちバックの準備
立ちバックの準備として女性が体をしっかり支えられる場所を確保しよう。
壁に手をついて体を支えるのもお勧めだが、キッチンのシンクや洗面器などの淵に手をついて体を固定するとより安定する。
この時の脚の開き具合の幅に関しては2人の身長に合わせた開き具合で1番、挿入しやすい高さに合わせるのがベターだ。
2 挿入
立ちバックで挿入する際、お尻が邪魔をして挿入しにくい場合があるのでお尻の肉を持ち上げるか広げて女性の上半身を前に倒すような体勢になると挿入しやすくなる。
3 ピストン
挿入できたら女性は前傾姿勢を意識してお尻は突き出しすぎないように注意しよう。
突き出しすぎてしまうと、ペニスが抜けやすくなってしまうためだ。
男性側の意識としてはペニスを斜め上に突き上げるようにピストンすると抜けにくくなる。
立ちバックは2人の息を合わせることが大切な体位だからお互い、丁度いいピストン速度を意識して調整してこいこう。
4 中イキ
立ちバックで中イキを狙う場合はGスポットへの刺激が効果的だ。
Gスポットは女性のお腹側の膣口から3～5センチ付近にある性感帯で、立ちバックの際に刺激しやすい。
立ちバックで挿入したら膣口から3～5センチ付近のお腹側を当てるように突いてGスポットを刺激しよう。
人によってGスポットの位置は微妙に異なるから気持ちよくなる場所を探しながら、ピストンしていこう。
立ちバックのコツ
・片足上げ立ちバック
片足上げ立ちバックのメリットとしては、挿入がしやすくなるのと膣深くまで挿入ができることだ。
デメリットとしては、女性が片足立ちになるのでバランスを崩さないように男性が女性をしっかり支え、体に負担がかかっていないかしっかり確認する必要がある。
・よりかかる場所を確保する
立ちバックはバランスが重要な体位だ。
そのため；体勢を安定させられるものがあるとやりやすい。
例えば、机やベットに手をついたり窓にもたれると体の負担を安定と負担を減らして立ちバックができるぞ。
・身長差がある場合
男女に身長差があって女性の身長が低い場合は女性が段差を利用して身長差を埋めるのが効果的だ。
また女性にヒールなんかを履いてもらうと視覚的にもかなり興奮するぞ。
・愛撫する
立ちバックをしている時に体が安定している状態であれば積極的に男性が女性に愛撫していこう。
例えば立ちバックは、クリトリスへの刺激が弱い体位なのでピストンと同時にクリトリスも刺激していこう。
他には後ろからおっぱいやお尻を鷲掴みにしたりして興奮度を上げていこう。
また、背中に指を這わせたり、女性の顔を後ろに向けてのキスなどの愛撫も効果的だ。
・着衣立ちバック
立ちバックの際に女性が衣服を着て着衣立ちバックをすることによって、いつもとは違うシチュエーションになるので興奮しやすいぞ。
特にマンネリ気味のカップルや普段より興奮したい時にやると燃え上がる。
ただし女性の同意は必ず得てからやろう。
立ちバックの注意点
・女性をよく観察する
立ちバックは男性から女性の顔が確認しにくい体位なので、挿入中に女性が痛がっていないかや体に負担を感じていなか男性がよく観察して行おう。
もし、ピストンが痛かったとしても女性は腰の動きが調整できない体位だ。
男性が女性の様子を伺いながらピストンしていこう。
・怪我に注意する
立ちバックは正常位や通常のバックと比べて安定した体位ではない。
そのため転倒したり何どこかに体をぶつけたりする事がある。
怪我によって性器を痛めてしまったり、怪我をしたら安全に楽しむ事はできないので、立ちバックをする時は十分にお互いの体が安定する場所で行おう。
・いきなり奥を突かない
立ちバックは膣奥を突けるのがメリットだが、女性によっては奥まで突かれると痛みを感じる女性もいるので、挿入の初めはゆっくりピストンして女性の様子を観察しながらペニスの深さや角度、腰の動きのスピードを調整していこう。
まとめ
立ちバックはマンネリを打破したい時やいろんな体位を試したい時、膣奥を突きたい人にお勧めの体位だ。
刺激的な体位だから是非、試してみてくれ。
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